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もやもや

 オカコラム<テアトル茶番>

個人的に思うこと。
「デモに関するもやもや」


以前反戦デモに参加して強い違和感を持ったのでデモ自体は好きではない。
今回はそんなこと言ってる場合じゃない、という危機感で
「高円寺・原発やめろデモ!!!!!!」に参加した。
偶然に新旧の友達に会いまくって、そりゃテンションも上がる。
仲間と同じ意見なのはうれしい。今は「とにかく行動」と思っていたので
結果的にデモに行って良かったとは思う。
でもやっぱり違和感も多々あった。

沖縄米軍基地問題のプラカード、確かに基地問題は国の横暴だと思うが
それは原発反対か?
「原発いらねえ警察いらねえ」「命令すんな」
警察が警備していなければ隊列は乱れ収集がつかなくなったと思う。
激しく警察に絡んでいる人もいたが、それは反原発なのか?
えらく迷惑な酔っぱらいだっていた。

もし警察が警備の度を超えて仲間を殴ったり不当検挙しようとしたら本気で止める。
デモ中、警察により隊列は細かく分断され、
それにはデモの力を抑制する思惑を感じたが、モメごとを好む人がいる以上、
熱くなりすぎたら何が起こるかわからない。
「反」と現場の警備にたてつくことはセットじゃない。

だからと言って迷惑な連中を指差し
「ああいう連中がいるからいつまでも原発が無くならないんだよ」という人もいたが、
そうなのか? じゃあ正解はなんだ?
「それどうなんだ」という連中と自分が一緒に撮影されて同じデモ隊として見なされる。
それは覚悟しなければならん。誰でも参加できるデモの場だ。
緊迫感も温度差も皆違う。

デモに無関係の日常生活を送っている人にとっては道が歩きづらいし、
なにしろうるさい。彼らに迷惑をかけている。
こんな騒ぎをしょっちゅうやったら反・反原発の人が増えるかもしれない。
クリスマスイルミネーションで表参道が浮かれたカップルで埋め尽くされ大渋滞を起こし、仕事の打ち合わせに遅刻しそうになったとき、自分はものすごく腹が立った。
しかしこないだの俺等は「浮かれた反原発デモ行進」だ。
それについてはすまなく思う。

デモのようにマイノリティが団結/集団化したとき、
その場にいる少数派に気を遣わなくなる。
なにせこっちは大多数でひとつの主張の元、気勢を上げているのだ。
だからこそ、と思う。
自分は警官の指示には従ったし、それに不満も無かった。
買い物帰りのおばちゃんの自転車には道を空けた。
対向車線に広がる隊列に「車が来るよ」と怒鳴った。
何かを主張するならやるべきことがある。
それをすっとばすと究極はテロに近くなっていくんじゃないか。

今回のデモに賛成も反対もあるだろう。
なにかアクションがあると否定する人が出てくるのは健全だし、
情報の一部だけ見て悪い部分を拡大し、騒ぐの人がいるのもいつものことだ。
自分は410のデモを企画してくれたことは主催者に感謝したいし、
いつもなら嫌いなデモが楽しくすらあった。
デモを全肯定も全否定もするつもりはない。

ただ、なにかのデモに参加したとき、
なかなか冷静でいられない怖さは自覚しておいた方がいい、と改めて思った。
これは忘れたくないと思う。




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